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ふぁぼって紅

Favoriteが欲しすぎました。いや、欲しすぎます進行形で。偏見による乗りもの語りと軽い読み物を少々嗜む程度に書いています。

  •  読み物 ショートストーリー的な軽く、それでいて重い読み物です。一応メインコンテンツのつもり。

  「努力義務違反」:【新作】連載予定 │ 過去作品

  • 交通系コンテンツ:バス   以下のカテゴリからシャシーメーカー別に検索ができます。

  いすゞ自動車日野自動車三菱ふそうトラック・バス │ 日産ディーゼル工業(UD)

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272│十勝バス

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・十勝バス │ 帯広22 う ・272 │ 日野自動車 │ U-HU3KPAA │ 1993年

国鉄広尾線廃止代替の第二群として同年式では5台が投入されているハイグレードな高出力ブルーリボンで、“南十勝夢街道”と称された好ましいカラーリングを纏っています。正真の雪国ながら、この年式より床高は一般低床が採用されています。後天的な変化として、例に漏れず同社の経年車に散見されるマーカーランプ撤去が近年実施されているようです。この代は更生を受けていないのか、特にこの個体は板金やバンパーの腐食が顕著となっています。

40DC│釧路運輸車両所 ほか

f:id:dokicon_docoen:20170428224134j:plain正規姿の機関更新重連。 [2525D (キハ40 1768)-(キハ40 1751) ]

1768号はここ10年来の転属らしく、釧路所の一般車の象徴として見られる下り(1-3位)方貫通扉のサボ受けがありません。向きがきちんと揃えられているのは統一感が強いですね。

f:id:dokicon_docoen:20170428160629j:plain陰湿な汽車(後ろはまとも)。 [2546D (キハ40 1741)-(キハ40 1723) ] 

旭川車に始まったタイフォン部の埋込がかなり広がって施工車が増えているようですが、編成後位釧路方の1723は未施工、残置されていることが見て取れます。

f:id:dokicon_docoen:20170428160707j:plain普通の汽車。 [2524D (キハ40 1754) ]

旭川所と同様、鹿笛なるホイッスルが装備されるのは有名どころですが、どうも釧路の車は他所と異なり、貫通幌の接点部が灰色とされています。また、車両によってHゴムの混色が目立ちますが、この車は画像から見渡せる範囲では明灰色のようです。

f:id:dokicon_docoen:20170428160300j:plain【おまけ】 広尾線 第823D列車!……ん?  (キハ22 238)

2139│国際興業

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国際興業¦2139¦いすゞ自動車¦KK-LR233J1¦2003年

2002年から翌3年にかけて同社が導入したKK-LR型のうち後期製造にあたる車です。ワンステップ、冷房装置はサーモキングです。同年代の大型ワンステ車6000番代ほどではないにせよ、まとまった数が導入されており、近年では飯能にも配置があったりと転属例も多々ですが、この個体は新製以来さいたま東営業所の所属となっています。対する6000代の導入が2005年にまで及んでいることからも昨今の古豪感は覆せなくなり、大型車に代替される形での除籍も発生しています。

784│越後交通

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越後交通¦長岡200 か ・784¦三菱自動車工業¦KL-MP33JM¦2000年

リーフサスペンション、ツーステップ。言わずもがなですが、稀有なこの形式にあって随一の大所帯である神奈川中央交通からの移籍で、越後交通本社の配置となっています。種車の絶対数の多さから幅広く各地に嫁いでいますが、大方埋め込まれてしまっている運賃幕と出入口表示幕、前扉の新ステップを残しており、幕も一切抜かれず生かされていることから全く印象を損なっていません。モケットもそのまま継続して使用されていますが、元ユーザー時代に一度張り替えを受けています。古臭さを増幅させている張り出したフロントバンパーは1988年式よりこの代まで続いた特注仕様です。広告枠が撤去されておりボルト痕のみとなっています。車外スピーカーは二基ですが増設によるものではなく、これが正規の仕様です。やはりペリスコミラーは外されています。路肩灯が換装されているように見えます。小生には身近な車両(行動範囲にあった事業者)でしたので、例えばチラリと覗く戸袋窓の優先席ステッカーは非常にエモいです。こうした表記類一つでも元事業者時代を想起させる立派なアイテムになりますね。神奈中時代の同車種はバスコレクション化が発表されており、来月の発売が待たれます。

144│沖縄バス

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沖縄バス¦沖縄200 か ・144¦三菱自動車工業¦P-MP218K¦1989年

 沖縄バスの最大勢力にして主力の座を誇った川崎市交通局の呉羽架装MPで、後期移籍のU-MP系と合わせると二桁もの車が在籍しました。元神奈川中央交通など他社の同車種が急速に数を減らしていくなかにあっても現存車が多かったことから、最近までは不意に街で見かけることが少なくありませんでした。平成元年式のフロントバンパーは角型黄色フォグランプがセオリーなので、後年丸型フォグの旧来品に換装された車が多数を占める同社においては数少ない清純派といえるかと思います。ベンチレータ全撤去、中扉は簡易的に閉鎖され座席が増設されています。また、元は扉上の蛍光灯の装備が無く移籍に際して前扉に設置されています。現状は憶測でしか語れませんが、この144号車は昨年度末に除籍されたものと思われます。

771│南越後観光

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南越後観光バス¦長岡200 か ・771¦三菱自動車工業¦KL-MP37JK¦2002年

MP747Kに続いて東急バスより購入された6M70エンジンのMP37型で、この車は小出営業所に配置されています。元はA372ですが、塗色が単調化されており同車の後年の特徴であったグライドスライドドアの裾部が青という変則的な塗色は見られなくなってしまいました。淡島の14年式というと車体補助修繕が行われた後も“109”表記の残ったA(→最晩年はTA)378が名高いですが、それと並ぶ二大異端車として比較的脚光を浴びたであろう(と思う)個体でした。豪雪地帯かつ山深い過酷な路線環境下ですが、峠越えもこなす万能な車として重宝されているように見受けられます。後輪タイヤハウス付近の車外スピーカーは増設によるものです。また、東急バス時代に増設されていたペリスコミラーが取り外されているのが気になります。